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第2回日本遺伝学会春季分科会「遺伝学のパラダイムシフトを目指して」のご案内(2/6更新)

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、開催中止となりました。

今年も遺伝学の聖地「国立遺伝学研究所」で遺伝学会春季分科会を開催します。

是非ご参加ください。

第2回日本遺伝学会春季分科会チラシ♦

日時:2020年3月9日(月)13:00-17:30 (17:30から懇親会)

会場:国立遺伝学研究所 講堂

プログラム:

13:00-13:10   小林武彦 遺伝学会会長挨拶

13:10-13:45  [研究講演] 遺伝学で紐解く野生イネの穂の形作り 津田勝利 遺伝学研究所

13:45-14:30  [特別講演]   遺伝学の大発見に学ぶ 堀田凱樹 元日本遺伝学会会長

14:40−15:40 [パネル討論] 新しい生命科学をデザインする。空気、場、人

 堀田凱樹 (東京大学名誉教授、元日本遺伝学会会長、元国立遺伝学研究所長)
 小林武彦 (日本遺伝学会会長、東京大学)
 平田たつみ (国立遺伝学研究所)
 鈴木留美子 (国立遺伝学研究所)
  司会: 木村暁(国立遺伝学研究所)概要については末尾をご覧ください

15:40−17:30 [ポスター発表会]

17:30-  懇親会  ポスター賞表彰式

学生でも学生以外でもポスター発表できます。日本遺伝学会員に限りません。秋の大会に発表できなかった方や、遺伝学研究所を訪問したい方、遺伝学の将来を担うみなさんの発表をお待ちしています。

当日3月9日午前(10:30-12:00)には、同じく遺伝研講堂でミニシンポジウム「遺伝研70年の歴史を振り返る」が開催されます。本分科会に参加される方は、こちらも合わせてお楽しみください。

大会参加費無料 ポスター発表のみ募集

ポスター発表演題登録締め切り 2020年2月15日(土)→ 2020年2月22日(土)に延長しました。

参加登録 2020年3月2日(月)(当日参加も可)

参加登録、演題登録はこちらからお願いします。

参加登録サイト:https://forms.gle/1mwea3JrRGu2WxCSA

 

[パネル討論]  新しい生命科学をデザインする。空気、場、人
遺伝学(genetics)は「継承(heredity)と多様性(variation)に関する科学」として20世紀はじめに提唱されたものである。初期の遺伝学の成果として見出された「遺伝子」の物質的な実体が二重らせん構造を持つDNAであったことや、変異体を使う遺伝学の方法論が有用であることから、遺伝学は細胞・発生・進化を扱う生物学の諸分野にとどまらず、医学・薬学・農学などの応用分野にも広く浸透している。一方で、その裏返しとして、多くの生物学者が「広義では遺伝学者だが、狭義では遺伝学者でない」という状態になり、遺伝学やその研究コミュニティとしての遺伝学会の存在感が見えにくいと感じている研究者もいるようである。科学は柔軟・ボーダーレスで、学問分野の定義や境界には意味はない。一方で、上手な「旗印」を掲げることによって、異能の研究者たちを集める場を作ることが、遺伝学の新しい展開-新しい生命科学のデザイン-に寄与することもあるだろう。
 そこで、本パネル討論では、現在の遺伝学の主要な課題を整理した上で、「今後、遺伝学(会)がテーマとすべき課題にはどのようなものがあるか?」、「そのような研究を進展させるために、研究コミュニティはどうあるべきか?」といった問題を議論する予定である。パネリストの意見を伺うだけでなく、会場からも広く発言を求めたい。
限られた時間内で、なるべく多くの方の意見を反映させるために、事前にアンケートを実施するので、ご協力いただきたい。→次のリンクから、3/9の正午までに、回答をお寄せください。:https://forms.gle/sCijVgQK7JbfALpbA

 

日本遺伝学会分科会準備委員会 平田たつみ 野々村賢一

 

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