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学会賞

木原賞・奨励賞について

日本遺伝学会は、遺伝学の進歩を促しすぐれた研究業績を一般に知らせるために、2つの賞を設けています。日本遺伝学会木原賞は、コムギの研究を中心に遺伝・進化学の分野で世界的な業績を残された木原均博士を称えて設立され、遺伝学の分野ですぐれた業績をあげた者に授与されます。日本遺伝学会奨励賞は、遺伝学の特定の分野ですぐれた研究を活発に行い将来の成果が期待される会員に授与されます。

日本遺伝学会木原賞および奨励賞候補者推薦のお願い

下記の規程に添って2018年度木原賞および奨励賞候補者推薦をお願いします。

【推薦書作成要領】
下記のダウンロードボタンをクリックし推薦用紙をダウンロードしてください.いずれも用紙はA4判を使用して下さい.

(木原賞)
候補者の推薦書1部、主な発表論文のリスト1部、主要な論文5編3部ずつを郵送して下さい.また、候補者推薦書ファイル、業績リストファイル、論文のPDFファイルをメールの添付ファイルにてお送りください。

(奨励賞)

  1. 候補者の推薦書1部、主な発表論文のリスト1部、主要な論文2編3部ずつを郵送して下さい。
  2. 自薦の場合も同様式に従って作成して下さい.
    (2010年から年齢制限はなくなりました)
    また、候補者推薦書ファイル、業績リストファイル、論文のPDFファイルをメールの添付ファイルにてお送りください。

【提出期限】
2018年5月18日(金)必着
提出先:〒411−8540 三島市谷田1111国立遺伝学研究所内
日本遺伝学会 Tel&Fax 055-981-6736
日本遺伝学会会長 小林 武彦
電子ファイル送付先:Email: japgenet@nig.ac.jp

*なお,木原賞および奨励賞の受賞者には当学会誌Genes & Genetic Systemsに英文総説の執筆と、その年に開催されます大会で受賞記念講演をお願いしております。

2018年度木原賞推薦書および奨励賞推薦書のダウンロード

日本遺伝学会学会賞および奨励賞に関する規程(抜すい)

(目的)

遺伝学の進歩を促し,すぐれた研究業績を一般に知らせるために学会賞および奨励賞を設定する。
(賞の種類)

  1. 日本遺伝学会木原賞
    遺伝学の分野ですぐれた業績をあげた者(原則として会員)に授与する。
  2. 日本遺伝学会奨励賞
    賞状および副賞としての賞金からなる。

(賞の選考)

賞の選考は下記に定められた選考委員会と選考方法によって行う。

  1. 選考委員会
    全会員を対象として評議員会により選出された若干名と,これに会長が加わり,選考委員会を構成する。会長以外の選考委員は任期を2年とし,連続して2期(4年)をこえ選考委員としてとどまることはできない。
    選考委員会の委員長は会長がつとめるものとする。
  2. 選考方法
    会員から推薦された候補者について選考委員が慎重に審査を行い,受賞者を決定した上で評議員会の承認を得るものとする。日本遺伝学会木原賞受賞者については原則として各年1名とするが,適当な候補者がない場合は授賞は行わないものとする。
    日本遺伝学会奨励賞については各年2名以内を選ぶものとする。

附 則

昭和57年11月20日 日本遺伝学会総会承認
昭和60年10月14日 一部改正
昭和63年2月6日  一部改正
1989年10月14日  一部改正
1992年10月23日  一部改正
2005年4月4日   一部改正
2009年9月17日   一部改正 日本遺伝学会総会承認

木原賞・奨励賞の受賞者

2018年度 日本遺伝学会木原賞

中別府 雄作(九州大学生体防御医学研究所)

「活性酸素によるゲノム損傷に起因する機能障害とその防御機構の解明」
「Defense mechanisms against the dysfunction resulting from damage to the genome by reactive oxygen species」

2017年度(第89回大会) 日本遺伝学会木原賞

片山 勉(九州大学大学院 薬学研究院)

「大腸菌をモデルとした染色体複製開始の分子機構と制御システムに関する研究」
「Molecular mechanisms and regulatory systems for chromosomal replication initiation in a model organism, Escherichia coli.」

2018年度 日本遺伝学会奨励賞

関 由行(関西学院大学理工学部生命医化学科)

「始原生殖細胞によるエピゲノムリプログラミング機構に関する研究」
「Research on epigenetic reprogramming in primordial germ cells」

大学 保一(東北大学 学際科学フロンティア研究所)

「DNA 複製とゲノム安定性制御の研究」
「DNA replication and genome stability」

2017年度(第89回大会) 日本遺伝学会奨励賞

西原 秀典(東京工業大学 生命理工学院)

「脊椎動物の系統と転移因子に関するゲノム進化学的研究」
「Vertebrate phylogenomics and genome-scale evolutionary analysis of transposable elements」

村山 泰斗(東京工業大学 科学技術創成研究院)

「コヒーシンによる姉妹染色体接着の制御機構に関する研究」
「Molecular regulation of sister chromatid cohesion by the cohesin ring complex」

特別功労賞

特別功労賞とは・・・・
遺伝学ならびに日本遺伝学会の発展に顕著な貢献をし、さらに一般社会への遺伝学の啓蒙普及にも大いに成果をあげた者(原則として会員)に対し、日本遺伝学会はその功労を讃えかつ感謝の意を表すために特別功労賞を設定しています。

2003年度(第75回大会) 特別功労賞

福井県立大学学長 常脇 恒一郎
国立遺伝学研究所名誉教授 太田 朋子