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会長声明「人間に対するゲノム編集の発表に対する抗議」(11/30新着)

「人間に対するゲノム編集の発表に対する抗議」
公益財団法人遺伝学普及会 
日本遺伝学会 会⻑ 小林武彦

 ゲノム編集は生命科学研究および医療に極めて有用な技術として期待されていますが、2018年11月26日、ゲノム編集を施した受精卵から女児を誕生させたとの発表が香港で行われた国際学会で行われました。まだ詳細は確認できませんが、社会と個人への影響、安全性と倫理に関する十分な議論を待たずに行われたこの行為は、大変遺憾であり、強く抗議します。
 また、これが事実であれば、誕生したご本人、今後生まれて来るご子孫の方々を含む当事者に対して、人権面のケアが正しく行われることを望みます。

2018年11月30日

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