趣意書
日本遺伝学会賛助会員 入会、及び、HPでの広告掲載のご依頼
拝啓
時下、貴社におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素より、本学会の活動に格別のご理解とご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
日本遺伝学会は、日本育種学会を前身として1920年に設立され、2020年度に100周年を迎えた日本を代表する学会です。1921年からは学術雑誌の発行を開始し、現在の「Genes & Genetic Systems」は、世界でも最も古い学術雑誌の一つとなっています。2020年には、DOAJ(Directory of Open Access Journals:オープンアクセス学術誌要覧)に登録され、国際学術誌として認定されました。また、日本遺伝学会は、平成29年からは公益財団法人遺伝学普及会と統合し、公益財団法人として活動しています。現在、会員数は約700名であり、遺伝学に関する研究の推進と知識の普及を目指して活発に活動しています。
本来、学会の運営は研究者会員(一般会員)の年会費により支えられるべきですが、現状では全経費を賄うことが大変厳しい状況にあります。このため、日本遺伝学会では、学会活動へのご賛同とサポートをいただける賛助会員の積極的な募集を行っております。賛助会員の年会費は一口2万円です。ご賛同いただける場合は、是非賛助会員としてご入会いただけますようお願い申し上げます。また、本年度より日本遺伝学会のホームページにて、賛助会員様専用のバナー広告を受付開始します。3口以上の賛助会員様に限定した特典です。この機会をぜひお見逃しなく、日本遺伝学会ホームページでの広告掲載をご検討下さい。
末筆ながら、貴社の一層のご発展を祈念しております。
敬具
令和5年 5月吉日
公益財団法人遺伝学普及会 日本遺伝学会会長
岩崎 博史